断片的な記憶が戻ってきた アンヌプリ国際での脳震盪から


 11/30のニセコアンヌプリ国際スキー場での脳震盪から断片的な記憶が戻ってきました。夢か昔の記憶のような感じです。
写真はゴンドラで登り始めたところ。撮影した記憶もあります。結構雪が降っていてゴンドラ山頂駅でヘルメットのバイザーがオレンジで雪面がはっきり見えないなぁと思っていました。かといってバイザーを上げると降っている雪が目に入って滑ることができません。
 転倒はS字コースあたりの右端で右スキーが深雪に入ってシェーレン状に開いたあと開脚倒立前転みたいな姿勢で顔面からふかふか雪に突っ込みました。立ち上がってスキーを履こうとしたら雪が柔らかくて中々バインがロックしなかったこととヘルメットの顎紐にストラップでつないだContour ROAM3 がぶら下がっていたことを思い出しました。マウントがまた壊れたなと思いながらカメラをポケットに入れました。滑り降りてからジャンボ第1クワッドに乗って再びファミリーコースを滑っているうちにそこがアンヌプリ国際なのかグラン・ヒラフなのか分からなくなったので、これは脳震盪と判断してこれで止めることにしました。脳震盪を起こしたまま運動を続けると最悪の場合死亡することもあるということです。脳が正常な状態に戻るには2週間位かかるそうです。
 転倒理由は技術不足はもちろんですが雪の降る中、オレンジのゴーグルで雪の状態がはっきりと視認できなかった
ことも考えられるのでクリアタイプのバイザーを楽天市場で発注しました。もちろん壊れたContourのヘルメット用接着マウントもね。
 脳震盪を起こすような転倒を繰り返したらあしたのジョーのカーロス・リベラみたいになりそうで怖いです。気をつけなくては。

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